ようびの大島さんとの出会い
3月になった。春が来る!
ひょんなことから、岡山の家具工房「ようび」の大島さんと、一緒に楽しいことをやっていこう!ということになった。
大島さんはすごい人で、どこがどうすごいかは、検索してもらえればすぐ分かる。たとえば、難しいと言われていたヒノキの家具を初めて作った方。
はじまりは、日本元気塾繋がりのイベントだった。
日本の伝統工芸を広めていこう、という活動をしているNPO法人「まちづくりGIFT」が主催する交流会だった。職人とざっくばらんに飲みながら語る会。おもしろそう。
その2/19の会のゲストが大島さん。喋れる明るい家具職人。日本の森の危機を知り、5年前に岡山の西粟倉村に移住して、家具を作っていらっしゃる。
詳しい話はいつか書くとして、かいつまんで話す。
ようびさんの家具が見たい!と、3日後の「東京の森展」に私が伺い、翌日のお昼に大島さんが櫻明堂に来て下さった。そして、一緒にやろう!と決まってしまった。すごい。
驚いたのが、ろうそくの話。
前回書いたろうそくの日記、あの2日後の2月19日に初めて大島さんにお会いしたのだけれど、そのプレゼンの中で、「寒くて100均のろうそくを買って使っていた」というくだりがあった。
「おお!一緒!」と勝手に一気に親近感を持った。なんて偶然。
そんなろうそく仲間の大島さんの作られる家具、ご紹介できる日を楽しみに…目の前の仕事片付けます!
締め切り2つと、3月は確定申告もあるし、さあ春だ急げ。