メディアの権力(1)デイヴィッド・ハルバースタム
ここ数日、熱が下がらない。
寝ながら、去年からの1年半と、この先を思った。
好きにやって行ったらいい、誰も私のやることなど求めてない。自分のためにやるんだ、と思ったら気楽になった。そんなの、初めから分かっていたはずなのに、自縄自縛を地で行くとは。
今までそれで何とかやってきたし、やりたいことをやって食べてきた。自分でもちょっとは「これ良く描けた!」という作品を作って送り届けることができたこともある。これからも死なない限りは何とかなるだろう。
買ってからずっと放置していた本を読んだ。
メディアの権力(1)デイヴィッド・ハルバースタム
テレビと書籍から、ネットへ、電子書籍へ。その様相を恐ろしく眺めていたものだけれど、いつの時代も、メディアの変革期というのは一緒だったのだと知る。
もっと早く、便利に。行き着くところはどこだろう?戦う必要のない人たちは、誰に戦いを挑むのか。
明日段ボールが届いたら、引越しの荷造りを始める。